水漏れを見つけたらすること。

水漏れはさまざまなパターンがありますが、２つにわけるとすると、ドバッと溢れるように出るタイプとジワジワと漏れるタイプがあります。

ドバッっと一気に出るタイプは被害が大きそうなのですが、発生そのものを見つけることは簡単で、原因箇所の特定も比較的簡単です。ですので、その”衝撃”の割には被害は限定的にすむことが多いです。

しかし、ジワジワと漏れるタイプは、気づきにくいという特徴があります。洗面台の下の配管などからジワジワ漏れていると、使った時漏れてきづかず、また間をおいて使うと漏れてというように、なかなか気づかないことがあります。
そうすると、回りが少しづつ水でいたむようになり劣化が進むことになります。
また、漏れている量が少ないと、その箇所の特定が難しいことがあり、より難航することがあります。

水漏れを発見したら

水漏れを発見したら修理をおこなう前に、水漏れ個所近くの止水栓を閉めます。
これができれば、被害をこれ以上拡大することなく食い止めることができる。
但し壁や床からの水漏れの場合は、給水・排水のどちらから水漏れをしているか判断するため、止水栓を閉める前に水道を全く使っていない状態でメーターが回るかどうかのチェックするようにしましょう。

また、水漏れ個所が屋外だった場合は、水を一時的に止めるには水道メーター横の止水栓を閉めるようにしてください。

もし、水漏れ個所が発見できなかった場合には、屋外同様の止水栓を止めるようにし、できるだけ早く、修理業者に対応依頼するようにしてください。